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Hiroki Sato 2003-10-12 08:54:10 +00:00
parent 9e5de980c6
commit 36a6252a9b
Notes: svn2git 2020-12-20 02:59:44 +00:00
svn path=/head/; revision=121019

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@ -161,17 +161,17 @@
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/FreeBSD-SA-03:08.realpath.asc">FreeBSD-SA-03:08</ulink>
をご覧ください。</para>
<para>カーネルに不正なシグナルの配送を許可してしまうバグがあり、
カーネルパニック、特定の状況では
カーネルメモリの改変につながる可能性があります。
<para>カーネルに不正なシグナルの配送を可能にするバグがあり、
カーネルパニックを引き起こしたり、特定の状況では
カーネルメモリを不正に改変できる可能性があります。
このバグは &release.branch; 開発ブランチと
&release.prev; セキュリティブランチで修正されました。
詳細は、セキュリティ勧告
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/FreeBSD-SA-03:09.signal.asc">FreeBSD-SA-03:09</ulink>
をご覧ください。</para>
<para>iBCS2 エミュレーションモジュールにバグがあり
カーネルメモリを意図せず公開してしまう可能性があります。
<para>iBCS2 エミュレーションモジュールのバグが原因で
カーネルメモリの内容が漏洩する可能性があります。
なお、このモジュールはデフォルトでは有効になっていません。
このバグは &release.branch; 開発ブランチと
&release.prev; セキュリティブランチで修正されました。
@ -180,8 +180,8 @@
をご覧ください。</para>
<para><application>OpenSSH</application> の
バッファを管理するコードにバグがあり
潜在的にはクラッシュを引き起こす可能性があります。
バッファを管理するコードにバグが原因で
クラッシュを引き起こす可能性があります。
このバグは、ベンダ提供のパッチを適用して、
&release.branch; 開発ブランチと
&release.prev; セキュリティブランチで修正されました。
@ -189,17 +189,17 @@
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/FreeBSD-SA-03:12.openssh.asc">FreeBSD-SA-03:12</ulink>
をご覧ください。</para>
<para><application>sendmail</application> にリモートから攻撃可能な
バッファオーバフロー問題がありました
このバグは、&release.branch; 開発ブランチでは新しいバージョンを統合し、
&release.prev; セキュリティブランチではベンダ提供のパッチを適用して
<para><application>sendmail</application> に
リモートから悪用可能なバッファオーバフロー問題が発見されています
このバグは、&release.branch; 開発ブランチでは新しいバージョンを統合しすることで
&release.prev; セキュリティブランチではベンダ提供のパッチを適用することで
修正されました。
詳細は、セキュリティ勧告
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/FreeBSD-SA-03:13.sendmail.asc">FreeBSD-SA-03:13</ulink>
をご覧ください。</para>
<para>&os; の ARP 実装にカーネルが資源の枯渇を許可してしまうバグがあり
その結果、システムがパニックに陥る可能性があります。
<para>&os; の ARP 実装には、カーネル資源を枯渇させ
システムパニックを発生させる可能性のあるバグがあります。
このバグは &release.branch; 開発ブランチと
&release.prev; セキュリティブランチで修正されました。
詳細は、セキュリティ勧告
@ -207,32 +207,33 @@
をご覧ください。</para>
<para><application>OpenSSH</application> の
PAM 認証のコードにバグがいくつかあり
不正な認証からスタックの汚染まで多岐におよぶ影響があります。
PAM 認証のコードに
不正認証やスタック破壊のおそれがあるバグが、複数含まれています。
これらのバグはベンダ提供のパッチを適用して修正されました。
詳細は、セキュリティ勧告
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/FreeBSD-SA-03:15.openssh.asc">FreeBSD-SA-03:15</ulink>
をご覧ください。</para>
<para>&man.procfs.5; と &man.linprocfs.5; の実装にバグがあり、
カーネルメモリを意図せず公開してしまう可能性があります。
カーネルメモリの内容が漏洩する可能性があります。
このバグは &release.branch; 開発ブランチと
&release.prev; セキュリティブランチで修正されました。
詳細は、セキュリティ勧告
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/FreeBSD-SA-03:17.procfs.asc">FreeBSD-SA-03:17</ulink>
をご覧ください。</para>
<para><application>OpenSSL</application> にバグがいくつかあり
<para><application>OpenSSL</application> に
リモートの攻撃者が <application>OpenSSL</application> を利用する
アプリケーションをクラッシュさせることができたり、
そのアプリケーションの権限で任意のコードを実行できる可能性があります。
アプリケーションをクラッシュさせたり、
そのアプリケーションの権限で任意のコードを実行できる可能性があるバグが
複数含まれています。
これらのバグは、ベンダ提供のパッチを適用することにより、
&release.branch; 開発ブランチと
&release.prev; セキュリティブランチで修正されました。
この問題は、<application>OpenSSL</application> 由来の
ASN.1 または X.509 の処理を担当するコードを利用する
アプリケーションにのみ影響があることに注意してください
(たとえば、<application>OpenSSH</application> には影響がありません)。
ただし、この問題の影響を受けるのは、<application>OpenSSL</application>
に含まれる ASN.1 または X.509 の処理コードを利用するアプリケーションに
限られます
(たとえば、<application>OpenSSH</application> には影響ません)。
詳細は、セキュリティ勧告
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/advisories/FreeBSD-SA-03:18.openssl.asc">FreeBSD-SA-03:18</ulink>
をご覧ください。</para>
@ -251,7 +252,7 @@
<para>&man.raid.4; に記載されている
RAIDframe ディスクドライバは、このリリースでは正常に動作しません。</para>
<para>ACPI を有効にすると不安定になる &i386; マシンがあるようです。
<para>&i386; マシンの中には、ACPI を有効にすると不安定になるものがあります。
ACPI 機能を無効にすると問題が解決する可能性があります。
<xref linkend="late-news"> にある項をご覧ください。</para>