このシステムの使い方 ==================== キー アクション ---- ---------- UP ARROW 前の項目 (テキストフィールドでは上) に移動します。 DOWN ARROW 次の項目 (テキストフィールドでは下) に移動します。 TAB 次の項目またはグループに移動します。 RIGHT ARROW 次の項目またはグループに移動します。(TAB と同じ) SHIFT-TAB 前の項目またはグループに移動します。 LEFT ARROW 前の項目またはグループに移動します。(SHIFT-TAB と同じ) RETURN 項目を選択します。 ESC サブシェルを実行します。exit で戻ります。 PAGE UP テキストボックスで、前のページに戻ります。 PAGE DOWN テキストボックスで、次のページに進みます。 SPACE 「ラジオボタン」や複数の選択肢があるメニューで、現在の 項目をトグルします。 F1 (存在する画面では) ヘルプを表示します。 メニューの端に「^(-)」か「v(+)」という記号がある場合は、(画面のスペー スが不十分なため) 表示しきれない項目が存在します 。上下カーソルキーを 使用してメニューをスクロールさせてください。どちらかの記号が消えた時は、 メニューの先頭 (または最後) です。 テキストフィールドでは、現在のテキストの位置が右下にパーセント表示され ます。フィールドの最後では 100% と表示されます。 OK を選択すると、現在の動作を確認することになります。Cancel を選択する と、現在の操作をキャンセルし、以前のメニューに戻ります。 特別な機能: =========== メニューの項目を選択するのに、最初の文字を入力することもできます (一意 に定まる場合)。このような「アクセラレータ」文字はハイライトで表示され ます。 コンソールドライバは、スクロールして行った画面をもう一度表示するための スクロールバックバッファを持っています。スクロールバックするには、 「Scroll Lock」キーを押してからカーソルキーや「Page Up」「Page Down」 キーを使用します。スクロールバックモードから抜けるには、再度「Scroll Lock」キーを押します。この機能はサブシェルやその他の「ウイザードモード」 など、メニューを使用しない場合に便利です。 システムのインストールが終了し、「マルチユーザー」で動作している時は、 同時にいくつかのセッションを扱える「仮想コンソール」を使用することがで きます。コンソールを切替えるには、ALT-F を使用してください。「F」 は見たい画面に対応するファンクションキーです。標準では 3 つの仮想コン ソールが使用できますが、ファイル /etc/ttys を編集することで最大 12 個 まで増やすことができます。