原作: FAQ からの情報
訳: 丸山剛司
これは BBS に接続するときによく使います.
この種の接続は PPP 接続に問題がある場合, Internet 上にあるファイルを
転送するのに非常に役に立ちます. FTP で何らかのファイルを転送したいのに
PPP 接続を確立できない場合は, ファイルを FTP 転送するためにターミナルセッション
を利用します. そして ZMODEM を利用してファイルを転送します.
あなたのシステムで
chmod 4511 /usr/bin/tip
このコマンドは
実際, /etc/remote ファイル中で
``/usr/src/usr.bin/tip/tip の下の
/etc/remote ファイルの中で ``/dev/cuaa0
に接続されている場合, 次のようにします:
または root になって以下のように cu コマンドを実行します:
電話番号 (pn) 機能の中での /etc/phone にある電話番号を参照するように伝えます.
しかし /etc/remote のような
設定ファイルの中では特殊文字となります.
バックスラッシュを使ってエスケープをおこないます:
``/etc/remote
に追加します. 例えば次のようにします:
毎回接続されるのを待って ``/etc/remote に次のようなエントリを追加します:
これは大学に電話回線がいくつかあって数千人の学生が接続しようとする
場合によくある問題です.
あなたの大学のエントリを /etc/remote ファイルに作成して,
@ を使います:
CTRL+P は通常 ``force (強制)'' 文字であり, $HOME/.tiprc に次のように定義することで,
任意の文字を force 文字として利用できます:
CTRL+A を押してしまい、caps-lock キーが壊れている場合のために設計された
tip の ``raise character'' モードに入ったのでしょう.
既に述べたように
force=^^
raisechar=^^
^^ は SHIFT+CTRL+6 です.
もし他の UNIX のシステムと接続しているなら,
~p <ローカルのファイル名> [<リモートのファイル名>]
~t <リモートのファイル名> [<ローカルのファイル名>]
この方法ではエラーチェックをおこないませんので, zmodem
などの他のプロトコルを使った方がよいでしょう.
ファイルを受信するには, リモート側で送信プログラムを起動します.
そして ``