freebsd-dev/release/doc/ja_JP.eucJP/errata/article.sgml
Hideyuki KURASHINA 52965bc29a Merge the following from the English version:
1.38  -> 1.41	errata/article.sgml
2003-06-09 22:54:00 +00:00

215 lines
7.0 KiB
Plaintext

<!--
FreeBSD Japanese Documentation Project
$FreeBSD$
Original revision: 1.41
-->
<!--
FreeBSD errata document. Unlike some of the other RELNOTESng
files, this file should remain as a single SGML file, so that
the dollar FreeBSD dollar header has a meaningful modification
time. This file is all but useless without a datestamp on it,
so we'll take some extra care to make sure it has one.
(If we didn't do this, then the file with the datestamp might
not be the one that received the last change in the document.)
-->
<!DOCTYPE article PUBLIC "-//FreeBSD//DTD DocBook V4.1-Based Extension//EN" [
<!ENTITY % man PUBLIC "-//FreeBSD//ENTITIES DocBook Manual Page Entities//EN">
%man;
<!ENTITY % ja-authors PUBLIC "-//FreeBSD//ENTITIES DocBook Author Entities//JA">
%ja-authors;
<!ENTITY % authors PUBLIC "-//FreeBSD//ENTITIES DocBook Author Entities//EN">
%authors;
<!ENTITY % ja-mlists PUBLIC "-//FreeBSD//ENTITIES DocBook Mailing List Entities//JA">
%ja-mlists;
<!ENTITY % release PUBLIC "-//FreeBSD//ENTITIES Release Specification//EN">
%release;
]>
<article>
<articleinfo>
<title>&os;
<![ %release.type.snapshot [
&release.prev;
]]>
<![ %release.type.release [
&release.current;
]]>
Errata</title>
<corpauthor>&os; プロジェクト</corpauthor>
<pubdate>$FreeBSD$</pubdate>
<copyright>
<year>2000</year>
<year>2001</year>
<year>2002</year>
<year>2003</year>
<holder role="mailto:doc@FreeBSD.org">FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト</holder>
</copyright>
</articleinfo>
<abstract>
<para>この文書は &os;
<![ %release.type.snapshot [
&release.prev;
]]>
<![ %release.type.release [
&release.current;
]]>
の公開後に判明した重要な情報、あるいはリリース工程の終盤で判明し、
リリース文書に収録できなかった重要な情報が書かれている errata リスト (正誤表) です。
これにはセキュリティ勧告および、
システムの運用・利用に影響を与えるような関連ソフトウェア、
関連文書の更新情報も含まれています。
このバージョンの &os; をインストールする前には必ず、
最新の errata を参照するようにしてください。</para>
<para>これは &os;
<![ %release.type.snapshot [
&release.prev;
]]>
<![ %release.type.release [
&release.current;
]]>
用の errata 文書です。&os; &release.next; の公開までの間、保守されます。</para>
<para>&release.branch;
ブランチは最新のブランチポイントであり、
ここからはまだリリース版が公開されていません。
そのため現時点の &release.current; には、
errata がありません
(最初のリリースは &release.next; になる予定です)。
このファイルは新たに作成されたブランチ用のひな型として用意されているものです
(当然ながら、この注意書きは他のブランチにある errata
文書には存在しません)。</para>
</abstract>
<sect1 id="intro">
<title>はじめに</title>
<para>この errata 文書には &os;
<![ %release.type.snapshot [
&release.prev;
]]>
<![ %release.type.release [
&release.current;
]]>
に関する
<quote>最新の障害情報</quote> が書かれています。
この文書を読み、
このバージョンのインストール前にリリース公開後に既に発見・修正された問題点について
知っておいてください。</para>
<para>リリースの公開 (たとえば CDROM による配布) には
errata 文書が同梱されていることがあります。
しかし、それは当然ながらその時点のものであり、
最新のものと同じであるとは限りません。
インターネット上に置かれている
このリリースに対応した <quote>errata 文書の最新版</quote>
を参照するようにしてください。
errata 文書は <ulink url="http://www.FreeBSD.org/releases/"></ulink>
をはじめ、最新の状態を維持している各ミラーサイトに置かれています。</para>
<para>&os; &release.branch; のソーススナップショット、
バイナリスナップショットにも、
(スナップショット作成時の) 最新版の
errata 文書が含まれています。</para>
<para>&os; CERT セキュリティ勧告の全リストは、
<ulink url="http://www.FreeBSD.org/security/"></ulink>
もしくは
<ulink url="ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/CERT/"></ulink>
を参照してください。</para>
</sect1>
<sect1 id="security">
<title>セキュリティ勧告</title>
<![ %release.type.release [
<para>セキュリティ勧告は発行されていません。</para>
]]>
<![ %release.type.snapshot [
<para>セキュリティ勧告は発行されていません。</para>
]]>
</sect1>
<sect1 id="open-issues">
<title>未解決の問題</title>
<![ %release.type.release [
<para>未解決の問題はありません。</para>
]]>
<![ %release.type.snapshot [
<para>マニュアルページ &man.raid.4; に記載されている
RAIDframe ディスクドライバは、このリリースではうまく動作しません。</para>
<para>ACPI によって不安定になる i386 マシンがあるようです。
ACPI 機能を無効にすると問題解決の役に立つかもしれません。
<xref linkend="late-news"> にある項をご覧ください。</para>
]]>
<sect1 id="late-news">
<title>最新情報</title>
<![ %release.type.release [
<para>情報はありません。</para>
]]>
<![ %release.type.snapshot [
<para>&man.ipfw.4; が alpha や sparc64 のような 64-bit
ストリクトアラインメント環境下で正しく動作するようになったはずです。</para>
<para>i386 プラットフォーム では <filename>libthr</filename> ライブラリが
デフォルトで構築されるとリリースノートに明示すべきでした。</para>
<para>&os; &release.prev; には、
新しい起動ローダスクリプトが含まれています。
これは &os; を異なるオプションで簡単に起動するために設計されたもので
起動時の問題を診断する役に立つかもしれません。
既存の Forth ベースの起動ローダスクリプトを基にしているため、
<filename>/boot/loader.conf</filename> および
他のローダ設定ファイルを活用することができます。
なお、デフォルトでは、新規に
i386 マシンにバイナリインストールした時にのみ有効です。
このスクリプトは起動メニューを表示し、
&os; がどのように起動されるかを制御します。
具体的には、ACPI の無効化、<quote>安全モード</quote>、
シングルユーザモードや出力形式を詳細にするように
選択して起動することができます。
<quote>安全モード</quote> での起動は、
システムのハードウェア互換性が不明瞭な時に特に便利です。
このモードではカーネル変数を次のように設定します。</para>
<programlisting>hint.acpi.0.disabled=1 # ACPI を無効にします (i386 アーキテクチャのみ)。
hw.ata.ata_dma=0 # IDE DMA 転送を無効にします。
hw.ata.atapi_dma=0 # ATAPI/IDE DMA 転送を無効にします。
hw.ata.wc=0 # IDE ディスクの書込みキャッシュを無効にします。
hw.eisa_slots=0 # EISA デバイスの検出を無効にします。</programlisting>
<para>i386 アーキテクチャマシンでの新規インストールでは、
&man.sysinstall.8; は ACPI が
新しい起動ローダスクリプトで上記のように無効にされているかどうかを判断し、
もしそうならこの変更を恒久的に利用すべきかどうか尋ねます。</para>
<para>OpenPAM、NSS 対応、PAE 対応、
強制アクセス制御 (MAC) 機構のさまざまな更新、
GEOM ディスクジオメトリシステムなどの機能を追加する作業は
国防省高等研究開発局 (DARPA) に後援していただいたことを
リリースノートで言及すべきでした。</para>
]]>
</sect1>
</article>