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e42e22cbc3
@ -3,7 +3,7 @@
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$FreeBSD$
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Original revision: 1.170
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Original revision: 1.177
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-->
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<articleinfo>
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@ -369,6 +369,12 @@
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(ただし現時点で利用できるのは,
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一つのプロセスに対して一つのスレッドのみです).</para>
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<para arch="i386">&man.loader.8; が
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<application>bzip2</application> で圧縮されたカーネルと
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モジュールのロードをオプションでサポートしました
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(デフォルトはオフで, コンパイル時に有効にできます).
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&merged;</para>
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<sect3>
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<title>プロセッサ・マザーボードの対応状況</title>
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@ -508,6 +514,12 @@
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<literal>device miibus</literal> のエントリを必要とするようになりました.
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&merged;</para>
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<para>&man.gx.4; ドライバが追加され, Intel 82542 と 82543
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のギガビットイーサネットコントローラチップがサポートされました.
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ファイバと銅線の両方のカードがサポートされています.
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VLAN タグ付け/挿入は両方のチップでサポートされ, 82543 では
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さらに TCP/IP チェックサム offload をサポートしています.</para>
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<para>Level 1 LXT1001 NetCellerator
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ギガビットイーサネットコントローラチップに対応する
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&man.lge.4; ドライバが新たに追加されました.
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@ -578,10 +590,6 @@
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<para>&man.vlan.4; デバイスがロード/アンロード/クローニングに対応しました.</para>
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<para>&man.wx.4; ドライバが Intel PRO1000-F および
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PRO1000-T (10/100/1000) アダプタに対応しました.
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&merged;</para>
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<para>&man.xl.4; ドライバが
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ラップトップで使われている 3Com 3C556 および
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3C556B MiniPCI アダプタに対応しました.
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@ -593,6 +601,11 @@
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VLAN タグフレームの受信をサポートしました.
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&merged;</para>
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<para>&man.xl.4; は 3C905B, 3C905C, 3C980C などのように
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その機能を実装しているカードにおいて,
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受信側/送信側 TCP/IP のチェックサム offload に対応しました.
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&merged;</para>
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<para>インターフェイス毎に用意される
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<varname>ifnet</varname> 構造体に,
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ネットワークインターフェイスが対応している機能,
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@ -1142,6 +1155,11 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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<literal>maxconnecttime</literal> が追加されました.
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これは一つの接続がオープン状態にある時間を制限します.
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&merged;</para>
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<para>&man.isdnphone.8; はキーパッド経由でメッセージを PBX や
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exchange office に送るための <option>-k</option> をサポート
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しました.</para>
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<!-- XXX: kuriyama: exchange office って MS の? -->
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</sect4>
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<sect4 id="kame-kernel">
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@ -1489,6 +1507,13 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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<filename>/etc/apmd.conf</filename> にあるコメントアウトされた例をご覧ください.
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&merged;</para>
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<para>&man.arp.8; は各 ARP エントリに対して適切な
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インターフェイス名を表示するようになりました. &merged;</para>
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<para>&man.arp.8; は FDDI や ATM インターフェイスに対して
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<literal>[fddi]</literal> や <literal>[atm]</literal>
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タグを表示するようになりました.</para>
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<para>&man.ata.4; ドライバの動作を制御するコマンド
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&man.atacontrol.8; が追加されました.</para>
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@ -1852,6 +1877,10 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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起動ローダのインストール時設定ができるようになりました.
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&merged;</para>
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<para><filename>libstand</filename> は
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<application>bzip2</application> で圧縮されたファイルを含む
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ファイルシステムをサポートするようになりました. &merged;</para>
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<para><filename>libfetch</filename> が passive FTP
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で用いる TCP ポート番号範囲の既定値が変更されました.
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これは &man.fetch.1; の動作に影響しますが,
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@ -2047,13 +2076,13 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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この変更により &man.fsck.8; の性能が改善され,
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フラグメンテーションが少なくなります. &merged;</para>
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<para>NFS が IPv6 に対応しました.</para>
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<para><application>NFS</application> が IPv6 に対応しました.</para>
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<para>行番号を付加するフィルタプログラム &man.nl.1;
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が新たに追加されました.
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&merged;</para>
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<para>nsswitch 機能が NetBSD からマージされました.
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<para><application>nsswitch</application> 機能が NetBSD からマージされました.
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&man.nsswitch.conf.5; ファイルを作成することで,
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&man.passwd.5; や &man.group.5; といったさまざまなデータベースを,
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通常のテキストファイル, NIS, Hesiod
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@ -2157,6 +2186,10 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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<quote>代理専用 (proxy only)</quote>
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の公開済み ARP エントリを作成できるようになりました. &merged;</para>
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<para>&man.route.8; の <option>add</option> コマンドは
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<option>-ifp</option> と <option>-ifa</option> の修飾子
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をサポートするようになりました.</para>
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<para>&man.portmap.8; が &man.rpcbind.8; に置き換えられました.</para>
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<para>&man.rpcgen.1; は,
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@ -2171,7 +2204,7 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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<para>ELF 動的リンカである &man.rtld.1; のパフォーマンスが向上しました.
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&merged;</para>
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<para>RSA Security 社が RSA アルゴリズムに関する特許権を放棄したため,
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<para>RSA Security 社が <application>RSA</application> アルゴリズムに関する特許権を放棄したため,
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<application>OpenSSL</application> に含まれる本来の RSA
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アルゴリズム実装が標準状態で有効化されるようになり,
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合衆国在住であるかどうかに関わらず <port>rsaref</port> port および
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@ -2217,6 +2250,9 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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<filename><sys/selinfo.h></filename>
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に移動しました.</para>
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<para>&man.strstr.3; の変形である &man.strnstr.3; と
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&man.strcasestr.3; が実装されました.</para>
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<para>&man.stty.1; が新たに
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<literal>erase2</literal> コントロール文字に対応しました.
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これを用いると, たとえば
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@ -2267,6 +2303,9 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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&man.sysinstall.8; のマニュアルページも,
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他のユーティリティと同様の方法でインストールされるようになっています.</para>
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<para>&man.sysinstall.8; がインストール中に KLD を
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ロードできるようになりました.</para>
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<para>&man.syslogd.8; に新たなオプション
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<option>-n</option> が追加されました.
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これは syslog 要求に対する DNS 問い合わせを抑制します.
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@ -2280,7 +2319,8 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
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<para>&man.syslogd.8; に新しく <option>-b</option> オプションが追加されました.
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これは &man.syslogd.8; を,
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利用可能なすべてのアドレスではなく指定アドレスへ bind させるためのものです.</para>
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利用可能なすべてのアドレスではなく指定アドレスへ bind
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させるためのものです. &merged;</para>
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<para>&man.tail.1; が 2GB を超えるファイルの処理に対応しました.
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&merged;</para>
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