diff --git a/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml b/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml
index 87c37673d1e5..a3952416f44c 100644
--- a/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml
+++ b/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml
@@ -3,9 +3,62 @@
$FreeBSD$
- Original revision: 1.149
+ Original revision: 1.155
-->
+
+ &os; &release.current; &arch; Release Notes
+
+ FreeBSD プロジェクト
+
+
+ 2000
+ 2001
+ FreeBSD ドキュメンテーション
+ プロジェクト
+
+
+
+
+
+
+ はじめに
+
+ この文書は &arch; ハードウェアプラットフォームの
+ &os; &release.current; 向けのリリースノートです.
+ &release.prev; 以降に &os; に追加 (もしくは修正) された新しい機能
+ について解説しています.
+
+このリリースノートが対応する &release.type; 配布物は,
+ &release.branch; 開発ブランチの &release.prev; から
+ &release.next; の間に位置します.
+ このブランチのあらかじめコンパイルされたバイナリ &release.type;
+ 配布物は に公開されています.
+
+
+]]>
+
+この &os; &release.current; 配布物は &release.type; 配布物です.
+ この配布物はあらゆるミラーの
+ で見つけることができます.
+ この (もしくは他の) &os; の &release.type; 配布物を取得する方法
+ は
+ FreeBSD ハンドブック
+ の
+
+ 付録 FreeBSD を取得する
+ を参照してください.
+
+]]>
+
+
+ Interface hardware ioctls (not protocol or routing) can be
+ performed on these devices.
+ SIOCGIFCONF ioctl は特殊な
+ /dev/network ノードで動作します.
@@ -680,14 +750,6 @@
IP マルチキャストが VLAN デバイス上で動作するようになりました.
また, VLAN コードにあったいくつかのバグも修正されています.
-
- &man.faith.4; デバイスがロード/アンロード/クローニングに対応しました.
-
- &man.stf.4; デバイスがクローニングに対応しました.
-
- &man.tap.4; デバイスがクローニングに対応しました.
-
- &man.vlan.4; デバイスがロード/アンロード/クローニングに対応しました.
@@ -947,6 +1009,11 @@ hw.pcic.irq="0"
ok set hw.pcic.intr_path="1"
ok set hw.pcic.irq="0"
+
+ NEWCARD が暫定的に Cardbus に対応しました.
+ このコードは TI113X, TI12XX, TI125X, Ricoh 5C46/5C47, Topic
+ 95/97/100, Cirrus Logic PD683X ブリッジに対応しています.
+ 16-bit PC Card には, まだ対応していません.
@@ -963,7 +1030,7 @@ hw.pcic.irq="0"
S3 SonicVibes チップセット用ドライバがそれぞれ新たに追加されています.
&merged;
- Advance Logic ALS4000 用ドライバが新たに追加されました.
+ Avance Logic ALS4000 用ドライバが新たに追加されました.
&merged;
ESS Maestro-3/Allegro 用ドライバが新たに追加されました.
@@ -2329,6 +2396,12 @@ hw.pcic.irq="0"
libgmp が
libmp で置き換えられました.
+ &man.cu.1; と &man.rmail.8; を除いて,
+ UUCP は
+ ベースシステムから削除されました.
+ UUCP の残りの部分は Ports Collection
+ の net/freebsd-uucp にあります.
+
寄贈ソフトウェア
@@ -2561,41 +2634,29 @@ hw.pcic.irq="0"
OpenSSH
OpenSSH がバージョン
- 2.1.0 に更新されました.
- これは DSA 暗号鍵を含む SSH2 プロトコルに対応したものです.
+ 2.9 に更新されました.
+ これは SSH2 プロトコル (デフォルト) と, DSA 暗号鍵に対応した
+ ものです.
+ &man.ssh-add.1; と &man.ssh-agent.1; は DSA 暗号鍵
+ に対応しており, 認証 forwarding を使うことができます.
そのため合衆国在住の OpenSSH
ユーザは, RSA 暗号鍵を扱うために必要な, 制限されたライセンスを持つ
RSAREF ツールキットに依存しなくても済むようになりました.
- OpenSSH 2.1 は,
- ssh2 port 等のその他の SSH2
- クライアント, SSH2 サーバと良好に協調動作可能です.
- 詳細については
- OpenSSH ウェブサイト
- をご覧ください.
- &merged;
+ その他の新しい機能もいくつかあります:
+ sftp のクライアントとサーバが追加されました.
+ &man.scp.1; は 2GB 以上のファイルを扱えるようになりました.
+ &man.sshd.8; に対して新たに,
+ 未認証の ssh 接続数を制限する機能が追加されています.
+ Rijndael 暗号アルゴリズムがサポートされました.
+ &man.ssh.1; に既存セションの rekeying がサポートされ, 実験的な
+ SOCKS4 プロキシーも加えられました.
+
OpenSSH
の SSH1 モードが OPIE パスワード認証に対応しました.
SSH2 モードにはまだ対応していません.
&merged;
- OpenSSH がバージョン
- 2.2.0 に更新されました.
- &man.ssh-add.1; および &man.ssh-agent.1; が DSA
- 暗号鍵に対応し,
- ssh.com クライアントやその他のクライアントと協調動作可能な
- sftp サーバが追加されました.
- &man.scp.1; で 2GB を超えるファイルが操作可能になり,
- その他の SSH2 クライアント/サーバとの協調動作に改良が加えられました.
- また &man.sshd.8; に対して新たに,
- 未認証の ssh 接続数を制限する機能が追加されています.
- &merged;
-
- OpenSSH がバージョン
- 2.3.0 に更新されました.
- このバージョンは Rijndael 暗号化アルゴリズムに対応しています.
- &merged;
-
OpenSSH が
PAM に対応しました.
@@ -2637,16 +2698,6 @@ hw.pcic.irq="0"
VersionAddendum が追加されました.
これは OpenSSH
のメインバージョン番号の後ろに続く文字列を変更するためのものです.
-
- OpenSSH がバージョン 2.9 に更新され,
- &man.sftp.1; および &man.ssh-keyscan.1;
- という2 つのプログラムが新たに追加されました.
- 更新で加えられたさまざまな改良には,
- プロトコルの標準が v2 になったこと,
- 既存の SSH セションに対する rekeying に対応したこと,
- &man.ssh.1; に
- SOCKS4 proxy が追加されたことが含まれています.
- &merged;
@@ -2833,3 +2884,44 @@ hw.pcic.irq="0"
+
+
+
+
+ 前のリリースの &os; からのアップグレード
+
+ 4.X のような &os; の以前のリリースからアップグレードする場合,
+ 選んだアップグレード方法によってはいくらか影響を受けることが
+ あります.
+ &os; 配布物をアップグレードするには 2 つの方法がよく使われます:
+
+
+
+
+ /usr/src からソースを使う
+
+
+ &man.sysinstall.8; のオプションから
+ バイナリアップグレードを選ぶ.
+
+
+
+
+ できればアップグレードをはじめる 前 に,
+ INSTALL.TXT ファイルを読んでください.
+ ソースからアップグレードする際には,
+ /usr/src/UPDATING も読むようにしてください.
+
+
+ そして, &os; の -STABLE もしくは -CURRENT ブランチを追う
+ いくつかの方法のうちの一つを使おうと思うのなら,
+ FreeBSD
+ ハンドブック の
+
+ -CURRENT と -STABLE
+ セクションを読んでください.
+
+