diff --git a/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml b/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml index 98697734dcb3..2e687c826c83 100644 --- a/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml +++ b/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml @@ -3,7 +3,7 @@ $FreeBSD$ - Original revision: 1.266 + Original revision: 1.269 --> @@ -199,7 +199,7 @@ カーネル設定パラメータ maxusers0 を指定すると, - ブート時に適切な値 (32 から 512 の間で, 搭載メモリ量に依存して) + ブート時に適切な値 (32 から 384 の間で, 搭載メモリ量に依存して) を計算するようになりました すべての GENERIC カーネルではこの値が デフォルトとなりました. &merged; @@ -920,7 +920,18 @@ options HZ=1000 # not compulsory but strongly recommended 輻輳の頻度が上がることを防ぐために, net.inet.tcp.local_slowstart_flightsize のデフォルトの値が無限から 4 に変更されました. - &merged; + &merged; + + 負荷のかかるホストでは, 新しい大きなバッファサイズ + では NMBCLUSTERS パラメータの値を + カーネル設定ファイルか調整可能なローダ変数 + kern.ipc.nmbclusters + のどちらかで手動で増やす必要があるかも知れません. + mbuf クラスタの状態は + netstat -mb + で監視することができます. + + TCP が RFC 1948 (Defending Against Sequence Number Attacks) に対応しました. @@ -2674,6 +2685,16 @@ hw.pcic.irq="0" &man.sysinstall.8; がインストール中に KLD を ロードできるようになりました. &merged; + インストールメディアから実行された場合, + &man.sysinstall.8; は + mfsroot フロッピーかファイルシステムイメージ + の /stand/modules ディレクトリ + 内に見つかったデバイスドライバを自動的にロードするようになりました. + その結果, それらのドライバはカーネルのブートメッセージには + 現れないことに注意してください. + &man.sysinstall.8; デバッグスクリーンに追加情報が提供されます. + &merged; + &man.sysinstall.8; がルートファイルシステムを除き, 作成する全てのファイルシステムにおいて Soft Updates を デフォルトで有効にするようになりました. &merged;