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Submitted by: Yoshiaki Uchikawa <yoshiaki@kt.rim.or.jp>
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9d52ac3055
commit
bc6c2e1ec7
@ -1,6 +1,6 @@
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<!-- $Id: hw.sgml,v 1.4 1996/12/28 18:42:52 max Exp $ -->
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<!-- $Id: hw.sgml,v 1.5 1997/01/02 16:42:29 max Exp $ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.58 -->
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<!-- Original revision: 1.61 -->
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<!--
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<!DOCTYPE chapt PUBLIC "-//FreeBSD//DTD linuxdoc//EN"> -->
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@ -81,9 +81,9 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares">
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<htmlurl url="http://asustek.asus.com.tw/FTP/ASUS/Info/Spec/pi-p55tp4xe.txt"
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name="P55TP4XE">
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はミッドレンジからハイエンドの Pentiumサーバやワークステーションシステムに
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はよい選択のようですが, より新しい Triton-II のボード (以下を参照
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してください) にほとんど置き換えられました. これらのボードを買うな
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らば <htmlurl
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はよい選択のようですが, より新しい 430HX (Triton-II) のボード
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(以下を参照してください) にほとんど置き換えられました.
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これらのボードを買うならば <htmlurl
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url="http://asustek.asus.com.tw/Products/TB/mem-0002.html"
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name="パイプラインバースト キャッシュモジュール">を使うといいでしょ
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う. 486クラスのマザーボードを探しているなら ASUSの <htmlurl
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@ -95,12 +95,13 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares">
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訳注: 96年10月現在 上で述べられているボードは日本でも手に入りにくい部類
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になっているようです.
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注: Intel <htmlurl
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注: Intel <htmlurl
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url="http://asustek.asus.com.tw/Products/TB/trito n-intro.html"
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name="Triton"> チップセットベースのマザーボードではメモリパリティチェッ
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ク機能が提供されませんので, メモリエラーが起きても検出が不可能です.
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name="430FX (Triton)"> チップセットベースのマザーボードでは
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メモリパリティチェック機能が提供されませんので,
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メモリエラーが起きても検出が不可能です.
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フォルトトレラントなシステムを構築したい場合には,
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より新しい Triton II ベースのマザーボードを買うことをおすすめしま
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より新しい 430HX (Triton II) ベースのマザーボードを買うことをおすすめしま
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す. こちらはよりよい性能, パリティチェックと ECC機能を提供してくれます.
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ECCを使うのであれば 82439HX Triton-II チップセットの A2以降のリビジョ
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ンを使ったマザーボードが必要です. 82371SBのリビジョンと混乱しないでくださ
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@ -316,19 +317,19 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares">
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設計のハードウェアで PCIバスアービタを置き換えることに
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より解決されています. (Intelの Altair boardや他にはい
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くつかの Intelサーバグループマザーボードに見られます). そして,
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もちろん Intelの公式の回答は Triton チップセットへの
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もちろん Intelの公式の回答は 430FX チップセットへの
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移行で, 「こちらでは修整した」ということです.
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<tag>Triton <em>(430FX)</em>:</tag> 知られている
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<tag>430FX <em>(Triton I)</em>:</tag> 知られている
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キャッシュコヒーレンシ
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やバスマスタの問題はありませんがパリティチェック機能が
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ありません. パリティを使いたいような場合は, 可能であ
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れば Triton-IIベースのマザーボードを選びましょう.
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れば 430HX (Triton-II) ベースのマザーボードを選びましょう.
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<tag>Triton-II <em>(430HX)</em>:</tag> このチップセット
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<tag>430HX <em>(Triton-II)</em>:</tag> このチップセット
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を使っているマザーボードに関するすべての報告によれば今の
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ところ好評です. しかし ECCメモリを利用するのであれば
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82439HX Triton-II チップセットの A2以降のリビジョンを手
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82439HX チップの A2以降のリビジョンを手
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にいれるように注意して下さい. 82371SBのリビジョンと混乱
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しないでください - リビジョンがA2であれば 82439HXチップ
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に "SU102"とマークされています. リビジョンがA1であれば S
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@ -343,16 +344,17 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares">
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に制限されますが SDRAMのサポートが加えられています.
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しかし, 64MB以上のメモリについてはキャッシュされません.
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<tag>Orion <em>(450KX)</em>:</tag> このチップセットの初期
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<tag>450KX <em>(Orion)</em>:</tag> このチップセットの初期
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のバージョンでは
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PCI write-posting にバグがあり, 大量の PCIバストラフィッ
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クのあるアプリケーションでは性能の著しい低下があるとい
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う障害がありました. B0以降のリビジョンのチップセットで
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はこの問題は解決されています.
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は問題はいくらか解決され, C0以降では完全に解決されて
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います.
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<tag><htmlurl
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url="http://www.intel.com/design/motherbd/vs/index.htm"
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name="VS440FX"><em> (Natoma)</em>:</tag>これは<htmlurl
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name="440FX"><em> (Natoma)</em>:</tag>これは<htmlurl
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url="http://www.intel.com/procs/ppro/intro/index.htm"
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name="Pentium Pro"> に対応したチップセットで, 初期の
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Orionチップセットにあったような問題は見られず, 問題なく動
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@ -397,13 +399,21 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares">
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しかし, そうだと決めつけてはいけません.
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</verb></tscreen>
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<p>3倍クロックの CPUではメモリアクセス速度が不足気味であるとい
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う点を考えなければ 100, 133, 166, 200 MHzを使うのが最良でしょう.
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う点を考えなければ 100, 133, 166, 200 MHzを使うのが最良でしょ
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う.
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<p>AMD K5 CPU は内部クロックではなく AMDが "PR" -- Pentium
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Rating とよんでいる評価値で表されます. したがって AMD PR133 のチップ
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は Intel Pentium 133 と同等です. 実際にはこの CPUは内部 100MHz, バス
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66 MHz, クロック倍率 1.5 倍で動いています.
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<sect2><heading>* 486 クラス</heading>
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<sect2><heading>* 386 クラス</heading>
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<sect2><heading>286 クラス</heading>
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<p>残念ながら, FreeBSDは 80286マシンでは動きません. 現在の巨大なフ
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ルスペックの UNIXをこのようなハードウェアで動かすことはほとんど
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不可能でしょう.
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上記の内容に加え, <htmlurl url="http://sysdoc.pair.com/cpu.html"
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name="Tom's hardware guide"> には FreeBSDをいろいろな CPUで動かし
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た場合の詳細な記述があります.
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<sect1><heading>メモリ</heading>
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<p>FreeBSDをインストールするのに最低限必要なメモリ量は 8 MBです.
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@ -412,6 +422,9 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares">
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で動かすこともできます. FreeBSD 2.1, 2.1.5, 2.1.6 では必要なメモリ
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の最小値は 5MBです.
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boot4.flp を使えば 4 MB しかメモリがなくてもインストールできます.
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<p>いろいろなタイプのメモリについての詳細な記述が <htmlurl
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url="http://sysdoc.pair.com/ram.html" name="Tom's hardware guide">.
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にあります.
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<sect1><heading>* BIOS</heading>
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